YouTubeで「戸建てまるごとリフォーム」を見ている人。(チェック済)

どのようなビジネスでも必要なのが、「自分たちのお客は誰なのか」を知ること。
これがズレていると、マーケテイングもセールスもズレてしまい、売上も上がらない。業績アップはマーケテイングから始まるが、マーケテイングはお客を知ることから始まる。
さて、私が今、住宅会社や住宅リフォーム会社向けに力を入れてコンサルテイングをしている「戸建てリノベーション」事業。
正直なことを言うと、始めた頃は誰がお客なのかを分かっていなかった。古い戸建てを構造体だけを残すまでに解体をして、間取りもガラッと変えてリフォームをするのだが、費用が1500万円以上かかる。建物の大きさによっては2000万円を超えることもある。
私はこれまで新築戸建て事業の業績を上げるコンサルテイングを長くしてきたのだが、「そんなにも高いのであれば、新築するでしょ!」と思っていた。一体誰がこんなにもお金を使って、リフォームをするのか?と。
だけど、今は違う。ハッキリとお客は見えている。なので、マーケテイングもセールスも精度が上がり、それに伴ってご支援先の業績もスムーズに上がるようになってきた。
リノベーションのモデルハウスや見学会、あるいは資料請求をしてくるお客様のなかには、「高い」と言う人はいる。「そんなにお金を出すのであれば、建て替えた方がいいわね。」と言う人もいる。
では、実際に建て替えではなくリノベーションを選んだ人の理由はどのようなことなのかを確認すると、「建て替えるよりも安い」からである。
つまり、「安い!」という理由でリノベーションを選んでいるのだ。「高い」という人はお客ではなく、「安い」という人がお客である。
なので、戸建てリノベマーケテイングで集める人は、「リノベーションの方が建て替えより安くていいわね。」という人でなければいけない。
それは、どういう人なのか?
ところで、YouTubeで再生回数が50万回を超える戸建てリノベーションの施工事例を紹介した動画の視聴者分析を見る機会があったのだが、それにも傾向がでいていた。
・男性よりも女性比率が高い。
新築戸建て動画は男女比率はほぼ半々となるのと比べると明らかに違う
・40代以上が90%
これも新築戸建て動画と比べると明らかに違う
40代、50代の女性が最も興味を示している。
これだけでは、このような人がどのような家に住み、どのお家をリノベーションしたいと思っているのかまでは分からないが、リノベ客の傾向は表れている。
客層のズレはすべてのズレにつながるので、思うように成果が上がっていないと感じる時は、あらためて客層を確認することから始めよう。

