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違和感を感じる業績アップ。

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 最近、業績アップに違和感を感じることがある。

 

 「ウン?確かに目の前の業績は上がっている。しかし、何か嫌なものを感じる・・・。」

 

 嫌なものというより、その業績アップに無理を感じると言った方がいいかもしれない。そして、そのようなことを感じた会社の数年後を見てみると、業績を落としている。

 

 反対に、目の前の業績がガンガン伸びている訳ではないが、この会社はこれからも大丈夫だと感じる会社がある。こういった会社の数年後を見てみると、確かに業績が2倍、3倍と伸びている訳ではないが着実に経営をされ、しっかりと利益をだしている。

 

 目の前の業績アップの恐さだ。

 

 業績アップ、つまり売上げアップにはリスクがある。

 

 無理な売上げアップにはそのリスクが正体をあらわして襲い掛かってくることがある。

 

 売上げアップとは、お客様が増えるということを意味する。但し、このお客様にはふたつある。満足度が高いお客様と不満を抱えてしまうお客様だ。

 

 満足度が高いお客様を増やすのが、大きな経営目的のはずだ。しかし、無理な業績アップをしたことで不満足なお客様を増やしてしまう。これが、業績アップのリスクである。

 

 不満足なお客様が増えると、どうしてもクレームも増える。その対応をしなければいけなくなる。クレーム処理もその会社で対応でできるキャパというのが凡そ決まっている。それ以上のクレームには対処できなくなる。

 

 そうなったとき、会社の空気もイッキに悪くなる。まずは、社員のなかでも女性社員が辞めていく。ここにいてはいけないという感度は女性の方が高いようだ。次に、施工社員、営業社員が辞めていく。

 

 会社のパワーがマイナスに働き始めると、当然受注力も落ちる。そうして・・・。

 

 しかし、業績アップは企業である限り目指さなければいけない。業績アップとは会社の成長である。成長を目指さない会社では存在意義がない。私はそう思う。

 

 大事なのは、業績アップをしていく順序を間違えないことだ。

 

 もうすぐ消費税増税が決まりそうだ。そうすると駆け込み需要があるだろう。そこで、業績を伸ばす会社も増えると考えられる。

 

 但し、本当に大切なことは業績を伸ばすことではなく、満足度の高いお客様を増やすことである。

 

 さらに、自分たちの会社でマイホームを手に入れるお客様はもちろん、それ以外の人のマイホームも幸せなものにしていく。

 

 そのためにどうすればいいか。

 

 こういった発想を持ちながら業績アップを果たしていく。

 

 消費税増税決定を前にして、私が大事ではないかと思っていることだ。

 

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