マーケテイング発想で組織づくりに取り組む。
昨日、以前から親しくお付き合いをしている住宅会社に新卒採用コンサルテイングの提案をした。
そのときに言われたのが、「採用もマーケテイングですね。」ということ。
まさにそのとおり。
組織作りはマーケテイング発想で取り組む。特に、建築を主体とする住宅会社、そのなかでも価格が高く、建物の付加価値を提案する会社では特にそうだ。
マーケテイングとマネジメントの一体化がこれから益々進む。
お客様に対して商品のこと、会社のこと、自分のことを魅力的に伝える。そして、学生や転職希望者に対して、会社、商品、社員のことを魅力的に伝える。これらは同じだ。
さらに、これを社長だけができるのではなく、すべての社員ができるようになる。すべての社員が会社の魅力を理解し、それを人に伝えることができるようになる。
これは、ただ新卒を採用すればいいと考える会社にはない発想だろう。
新卒採用をすることで会社をどのように変えていくのか?
新卒採用を一回だけしようとする会社はないと思う。毎年採用をしていくことを考えるのが、普通だ。これまで新卒がほとんどいなかった会社が、3年、5年と経つことでその割合が増えてくる。
そういったことを見越して会社をどのようにしていくのか。
ここに「戦略発想」がいる。
この発想があると何のために新卒を採用するのかといった理由が明確になる。そして、この目的が明確になっていないとオカシナ新卒を採用してしまい、せっかく採用した新卒も定着しない。
「やっぱりウチの会社には新卒は無理だな。」となる。
新卒が無理なのではない。単に新卒を頭数発想で採用していることがダメなのだ。
つまり、会社側、採用側に問題がある。戦略的な採用を考えられるかどうか。
そろそろ2014年度の新卒採用計画を考える時期になってきた。さて、あなたの会社ではその準備が整っているだろうか?
