地域一番店の個性。
以前であれば地域一番店に共通する特徴は資金力をもち、積極的な投資を続ける会社というイメージが、私には強かった。
そして、そこには目標達成主義が強く、営業にはスピードと行動量だけを追及する。そんな会社が地域一番に共通する特徴だったように思う。
ところが、今は違う。なかには、そのような会社もあるだろうが、私がお付き合いをしている地域一番は強烈な個性を感じる会社が多い。
昨日も地域一番の不動産会社さんでのコンサルティングだった。
その会社は畑をもち農薬を使わない野菜づくりをしている。体に良いからということで、その野菜を社員はもちろん、お客様にもプレゼントする。
一方で職人魂を強く感じる会社で、「誠」、「正義」、「人情」、「絆」。こういった言葉をホームページに掲げてもいる。
お客様の明るい笑顔のために家づくりをしている会社だが、それを追求する姿勢は他の会社にはない個性がある。
今の地域一番は顧客満足と社員満足を追求する姿勢はどの会社も持っているのだが、それを実現するために取り組んでいることや考え方となると、それぞれに強烈な個性がある。
そして、その個性が強烈であればあるほど、強い地域一番店となっている。
何が、そのような個性を作っているのかを考えてみれば、やはり社長の考えや個性が反映されている。
従って、社長の考え方やスタイルが個性的であればあるほど、その会社は個性的になる。
やることとやらないこと。
好きな人(社員、お客様など)と嫌いな人。
得意なことと不得意なこと。
できることとできないこと。
やりたくないこととやりたいこと。
こういったことが明確になっている。そして、これらは社長の考えからでている。
そして、
徹底して追求することと、やらないこと。
今の地域一番店にはこれが明確になっていることが共通している。
社長は、わがままでいい。
そのわがままを徹底して追及する。
社長のわがままとは、お客様にとっても、社員にとっても、協力業者さんにとっても、もちろん社長にとっても「理想」や「夢」であるはずだから。
