「感謝レベル」を競い合う不動産会社。
あなたの会社では社員がこんなプレッシャーを感じることがあるだろうか?
「私の感謝レベルはまだまだ低い。もっと感謝できる人間にならないと。」、「他の部署で別の立場の人が私が気付かなかった小さなことに気付き、感謝をしている。私ももっとアンテナをしっかり立てないと。」、「昨年入社した子がこんなことに気付くようになっている。入社した頃と比べれば明らかに成長をしている。私ももっと成長をしないと。」
不動産会社のプレッシャーと言えば、「数字」だろう。つまり、営業成績だ。数字を上げられない為に会社を辞めていく。この業界ではこのような人は多い。
しかし、自分自身の人間性の低さや感謝できる気持ちの弱さを理由に会社を去るようなことはあるだろうか?
私が知るなかでは、1社だけ、このような会社がある。今、この会社の業績は絶好調だ。
昨日も伺っていたのだが、コンサルティングをするのも大変楽しい会社である。笑いもありながら、リラックスして臨める。だから、良いアイデアもでる。
感謝レベルを競い合う会社とは、凄いと思いませんか?あなたの会社ではいかがですか?
こういった風土があるので可能なのだが、この会社では社員の評価方法として、「360度評価」を取り入れている。
上長だけでなく、同僚や部下からも評価されるのだ。360度評価は手法としては難しいものではないが、実際にやりきるには社長やリーダーに相当な覚悟がいる。
仮に360度評価を取りれたとしても、逆におかしくなってしまう会社がほとんどだろう。
この会社を見ていると、これから業績を上げるための「軸」、つまり何を大事にしなければならないのかが、確実に変化しているように感じる。
