かるくチラシ論。
「味園さん、チラシはまさに経営戦略ですよね。」という社長がいる。その会社の業績は好調。
「もうチラシなんてダメでしょ。他の方法を教えて下さいよ。」という社長もいる。そういう会社の多くは業績不調。
うーん、なんだろうか。この本質的な違いは?
私は、「メッセージをどれだけ大事にしているか?」の違いだと感じている。チラシを単に集客できればいい道具と考えるか、新しいお客様との出会いを求めたラブレターと考えるか?チラシに愛情を持って接しているか?単なる紙切れとして接しているか?
チラシはお客様との重要な接点ツールである。接点ツールという意味では、ホームページも名刺もカタログもすべて同じ。そして、そこにはそれぞれお客様に向けたメッセージが表現される。
結局、チラシで集客ができないのは、メッセージの表現力不足なのだ。従って、業績不振なのは会社としてのメッセージを持っていないか、その表現ができていないということではないかと思う。
私はこれまで本当に多くの住宅不動産会社のチラシを見てきた。ヒットチラシもあれば、ダメなチラシもある。そのストックが私の頭に入っている。数千枚以上にはなる。
今では、私はその会社のチラシを見ると、そのチラシがヒットしたかどうかはもちろん、集客状況から会社の雰囲気まで分かる。チラシから業績が見える。
「やっぱり味園さん、チラシは凄いパワーがありますね。あのときは本当に失礼なことを言いました。ゴメンナサイ。」
以前は冒頭のようなことを言っていた人が、このように意識が変わる人もいる。
時間がもったいないから、早く気づいた方がいいですね。
