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本質と流行の2軸を持つ!

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 私がまだ駆け出しのペーペーコンサルの頃、お付き合いをしていた住宅会社から、新事業を立上げるので手伝って欲しいという相談があった。

 

 お付き合いをしていたのは、もう15年も前だ。

 

 15年もの時間があると、会社の浮き沈みも見える。私がお付き合いをしていた会社は当時はまだ小さな住宅会社だったが、今では地域一番の住宅会社に成長された。売上は30億円を超える。

 

 一方で15年前には派手な事業展開で勢いよく成長していた住宅会社が、数年前に倒産寸前にまでいった会社もある。

 

 私は事業には本質的に追及をしていくものと、時流や流行に対応をしていくものと、この2軸のバランスが大切だと考えている。

 

 人類の発展に伴って、住宅会社あるいは住宅とは本質的にどのような方向に進めていくべきものなのか?これは、理想論だ。

 

 そして、時流は流行にはどのように適応をしていくものなのか?これは、お客様から教えていただくものだ。

 

 私は15年前からお付き合いのある住宅会社では、このバランスが当時から良かった。決して派手な事業展開をしているわけではない。と言って、地味にコツコツとやっているだけでもない。

 

 15年前に駆け出しコンサルの私が社長から言われたことで今でも覚えているのが、「売上を伸ばすといった成長は求めていない。それよりも評判が良い会社になるためのコンサルテイングをしてくれ!」ということ。

 

 当時、私は数値目標を設定して、その達成のために仕事をするのがコンサルタントの役目と考えていたので、どうすれば良いのかと悩んだ。

 

 その会社が10年以上の時間をかけて、地域一番の住宅会社に成長された。

 

 今、振り返れば何を大事にしなければいけないのかは分かる。

 

 しかし、当時は経済も今と比べれば好調で、成長こそ一番という空気が強かった。そのようなときでも何を大事にすべきかを見通していた社長は凄い。

 

 過去を見て、未来を考える。

 

 今の私がコンサルティングをするときに大事にしていることだ。

 

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