「身勝手ワンマン」か「会社を大きくするワンマン」か?
昨日は兵庫県の地域一番ビルダーでコンサルテイング。
「組織はトップで99%決まる。」と言われる。それだけ組織を率いるリーダーの影響をメンバーは受ける。これはすべての組織のリーダーに当てはまる。人数に関係ない。3人集まればチームと言われるが、3人のチームもそのなかにいるリーダーから影響を受ける。
私がGMをさせていただいているグループには今、20名のメンバーがいるが、私もリーダーとしてその責任を感じている。
とは言え、私は組織を大きくするためのリーダーシップは基本的にワンマンでなければならないと考えている。特に創業企業のようにゼロから組織を大きくしていく場合はそうだ。合議制なんてやっていると会社が潰れる。
ただ、ワンマンには2つある。
リーダーの身勝手なワンマンと会社を大きくしていくためのワンマンと。
社員が10人ぐらいまでであればリーダーの身勝手なワンマンでもリーダーが持つ現場力で業績は上がる。そのスタイルでも、社員10人ぐらいまでは会社を成長させることができる。
しかし、地域一番店や社員が30名を超える会社、ましてや社員数百名や上場企業になるとそれでは無理だ。
大きな会社になってもワンマンではいるべきなのだが、身勝手ワンマンでは会社が大きくならない。
そのポイントは、「リーダーを慕う次のリーダーが何人いるか」である。
幹部社員と言われる人が、トップをどれだけ慕っているか。
あるいはトップをはじめ幹部層の一体化がどれだけできているか。
これで決まる。そのうえで、トップはワンマンでいく。
そのような関係は仕事だけではつくれない。公私にわたってお互いを理解しあう関係づくりが必要になってくる。
会社を大きくしているトップは、そこに時間とお金をかけている。
