尖がったビジネスで伸びるために必要なこと。
昨日はライフスタイル提案型の住宅会社に伺っていた。
かなり尖がった商品だ。趣味的要素が強い。こだわり客を対象とするビジネス。大きなひろがりは見せないが、一定数のファン客から高い支持を得るビジネスである。
この会社は潜在客の取り込みから育成、ファン化まで時間をかけて行なうマーケテイングの仕組みをつくっている。そこから安定してお客様が生まれてくる。
私はこういったこだわり客を対象とするビジネスであればあるほど、客観的で冷静なマーケテイングの仕組みが必要だと考えている。
それを上手くやっているように見えるのが、ハーレーダビッドソンだ。日本国内のバイク市場が激減していくなかで、ハーレーは伸びている。
私はバイクショップや自転車ショップのコンサルテイングをお手伝いしたことがある。そういう業界の店主や社長はバイク好き、自転車好きが多い。ビジネスそのものが趣味的要素があるものだからだろう。
そうなると、ビジネスも趣味的にやっている社長が案外多くいたことを思い出す。そして、そのようなお店は儲かっていない。自分が好きなものをやろうとするので、自己満足化がはじまる。
結果、顧客視点が弱くなる。
私は、ライフスタイル提案型のビジネスであればあるほど、顧客満足への姿勢を他社よりも格段に強くもつ必要があると思う。
そして、それが新たなファンを創る。
商品開発や販売の仕組みといったマーケテイングは冷静に客観的に行なう。そして、建てていただいたお客様は長く満足感を感じてもらえるように他社以上の個性的なサービスをする。
顧客視点をもつこだわりビジネス。
このスタイルで、ガンガン尖がることだ。
そういった会社は業界内の評判が多少悪くても、伸びている。
