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いつかは・・・、あの家に住みたい。

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 ブランディングには他の商品で得られない突き抜けた「世界観」が必要だ。

 

 BMW、ベンツ、ハーレー、ヴィトン、エルメス、ボッテガ・ヴェネタ・・・。

 

 すべて独自の世界観を持っている。

 

 昨日、ログハウスメーカーの人と会っていた。ログハウスといえば、山の中の家というイメージがある。一般的な住宅というより、別荘で建てる家。あるいは木の家が心底好きな限られた人が建てる家という考えを持っていたが、昨日話を伺いその考えが変わった。

 

 洗練されたデザイン、住空間、ライフスタイルが得られる住宅として提案がされている。

 

 他の住宅にはない「世界観」が感じられた。

 

 また、マーケテイングも他の住宅会社とは異なる手法をとっている。それは、先ほど紹介したほかのブランド商品でも展開している手法と似ている。

 

 ブランドに必要な要素として、「憧れ」がある。いつかはあの車に乗りたい、あの時計を買いたい、あの鞄を買いたいなど。

 

 「いつかは・・・」

 

 を感じさせるのが、ブランドである。

 

 住宅会社でブランド化を図りたいと考える社長は多くいるが、ブランディングに必要な他にはない突き抜けた世界観を持たせることができている会社は少ない。

 

 そこには、「難しさ」があるかだろう。

 

 その難しさとは、「いつかは・・・」の憧れをつくるのが業績を上げていくときの課題になってしまうことである。

 

 「いつかは・・・」では、困るのだ。単価の大きい商材を扱う地域の住宅会社や工務店では、いつかは・・・のために事業展開をするほど余裕がない。1年以内に売上がたたないお客へのフォローに資金を投資する余裕はない。

 

 1社のチカラでやるのは、難しい。

 

 昨日お会いしていたログハウスメーカーはFCの全国展開をしている。そして、本部の活動としてブランド化に必要なマインドシェアを高めるマーケテイングを展開している。

 

 「いつかは・・・・、あの家に住みたい。」

 

 日本ではじめて突き抜けた世界観でブランド化できる可能性を感じた出会いだった。

 

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