謙虚と傲慢。
私は、人は「謙虚体質な人」と「傲慢体質な人」に分けられると思っている。
謙虚体質な人は、ケンカや競争を好まない。平和主義。理想論や本質論を好む。
一方、傲慢体質な人は、ケンカや競争が好き。好き嫌いも激しい。ケンカに勝つ方法などテクニックや武器を好む。
あなた自身、あるいはまわりにいる人も、この人は謙虚派、そしてこの人は傲慢派と分けられると思う。
ただ、体質としてどちらかに片寄っていたとしても、成長をしていくにはこの両方を併せ持つことが必要だと思う。
謙虚体質の人も、時には傲慢さを発揮する。傲慢体質の人も、謙虚な振る舞いをする。
人格者と言われる人の話を聞いたり、本を読んだり、あるいは会うようなことがあると、およそ謙虚な人だなぁという印象を受けることが多い。
しかし、そのような人もはじめから謙虚な人だったとは限らない。時には、傲慢さで競争を勝ち抜いてきた経験を持っているかもしれない。
成功者や人格者といわれる人は、他人よりも広く多く様々な経験をしてきた人だと思う。
そのために時には謙虚な人だと言われるときがあり、また時にはなんて傲慢だと言われる時がある。
傲慢さでガンガン成長をする。しかし、どこかで鼻っ柱を折られて反省をし、謙虚になる。そうすると、また調子が戻ってきて傲慢さで成果を上げる。また、鼻っ柱を折られる。
この繰り返しが経験の幅をひろげる。
謙虚体質な人が時には傲慢になる。傲慢体質な人が時には謙虚になる。
これは、その人の「意識」が必要だ。
だからいいのだと思っている。
