“一”に絞る。
昨日、取締役の唐土さんが会議で「1点に集中せよ!」との話があった。
唐土さんが従業員が数千人もいるような大手企業から依頼を受けたとき、コンサルテイング内容をひとつに絞り業績を上げたということだ。
大手企業に限らず、どのような会社にも改善すべきところを上げればいくつでも上がる。それらを改善するためにいくつものやるべきことを提案したとする。そうするとほとんどは失敗する。
改善すべきところというのは、その会社の欠点や短所である場合が多い。
たくさんの短所を指摘され、その短所を是正するために多くのことをやるというのは誰しも面白いものではない。
コンサルテイング会社のなかには、その会社の改善点を挙げることをコンサルタントの仕事のようにしている会社もあるようだが、船井総研のスタイルは「長所伸展」。
長所を伸ばす事で、短所を是正しようという考えだ。
長所を他社以上に伸ばす。そして短所を改善する。
そのときのコンサルテイングテーマはひとつに絞る。
今、大事になっているのは、その”ひとつ”を徹底してやりきることだ。業績が好調な会社に共通することである。
そして、唐土さんは”一”に絞るのは、会社だけのことではなく、人にも同じように言えるとのことだった。
”一”に絞る事で、習慣ができる。習慣がその人の個性やポリシー、人間性をつくる。
確かに、そうだと思う。
