ロマンを掲げる経営。
住宅会社や工務店を経営していくときの到達目標として、どのようなものを掲げているだろうか?
ひとつは、業績目標がある。「いつまでに、これだけの売上をあげる会社にしたい。」など数字であらわされる業績を目標にするものだ。
では、業績さえ上げればいいのか?
私はこれでは片手落ちだと考えている。
業績という数字であらわされる量的な目標を目指すことは絶対的に必要なのだが、その業績目標を実現していく方法、質的な目標も必要だ。
経営には、ロマンとソロバンが必要だと言われる。
ソロバンが業績目標だとすれば、この質的な目標がロマンになるのかもしれない。
私がお付き合いをしている会社で今年のお正月にオーナーさんを招待する「餅つき大会」をされた会社がある。
この会社でははじめてのオーナーイベントである。年間数棟という実績から業績があがってきて社長の念願だったオーナーイベントをようやく開催できるようになったのだ。
はじめてのことだから、どれだけのオーナーさんに来ていただけるのかを大変心配されていたのだが、当日は予想以上の多くのオーナーさんが集まった。
大盛況の餅つき大会だ。
また、大変盛り上がったという。オーナーさん同士で我が家の自慢大会もあったりして・・・。
これもひとつのロマン、質的目標になるのではないだろうか。
楽しそうに話す社長の顔を見ていて、あらためて家づくりは素晴らしい仕事だと感じていた。
