事業承継をチャンスに変える!
私はこれまで多くの事業承継を見てきた。
親子間の激しい言い合いを経ながら承継していくケース。それと比べれば二代目の方が大人しく荒々しさがないなかでスムーズに承継をしていくケース。
昨日は地域の工務店に伺っていたのだが事業承継に関する相談もあった。
私個人的な考えでは事業承継が上手くいくかどうかは、二代目にかかっていると思っている。二代目がただ会社を継ごうという意識では上手くいかない。それよりも新しいことをはじめる。これまでの社内の常識をぶっ壊す。創造的破壊というのか。これぐらいの意識を持つ二代目は結局会社を成長させている。
私は事業承継を会社を新たに成長させるチャンスにすればいいと思う。このような機会はそんなにあるものではない。それを何事もないかのように過ぎていくのではなく、楔を打ち込むような区切りとして新たなことにチャンレジをしていく。
そして、二代目は創業者が分からない領域や仕事で新たな成果を上げていくことにチャレンジをする。
創業者がやってきたことのなかで成果を上げるよりも、新たな世界で成果を上げる方がいい。創業者も自分が分かることであればどうしても口出しをしたくなる。分からないことであれば、口出しがそうはできない。分からないからだ。
二代目はその新たな領域でガンガンに成果を上げること。ダントツの成果を上げておく。これが今後のリーダーシップを発揮していくときに功を奏する。
いずれにしろ、事業承継を新たな成長ステージへと進むためのチャンスにする。そして、それは二代目にかかっている。
事業承継では二代目の創造的破壊こそが会社を成長させていくものだと考えている。
