自社の強みを活かした空白マーケットの開発。
昨日は土地活用事業における業績アップコンサルテイングを行なっていた。
高齢社会が進むにつれてマーケットがひろがっていく高齢者向け住宅の土地活用事業が相変わらず好調。今年も国からの補助金がでる予定となっているが、やはり国の後押しを受ける事業は伸びる。
そして、もうひとつ好調な事業がある。
資産家への収益事業の提案なのだが、情報を公開すると一瞬で決まるほど好調だ。いくら魅力的な物件であっても、これほど高い反響を得ることができる案件はそうはないはずだ。
時々、私にも不動産会社から電話がかかってくる。
「ワンルームへの投資をしませんか?」というものだ。経験をしたことがある人ならお分かりだと思うが、この手の電話はしつこい。
すべての営業がこのような方法をやっているとは思わないが、似たような営業をしながら物件を販売しているように思う。そうでもしないと、簡単には売れないからだろう。
ところが、昨日お伺いしていたこの不動産会社ではそのようなことは一切していない。なぜなら、情報を提供するだけですぐに売れるからだ。
その理由は商品力にある。
他の会社では提供できない商品力があるのだ。なぜ他の会社ではできないかというと、それをするには企業力がいるということ。そして、リスクをとらなければいけないということ。
この会社の強みが商品力を高めることとなっており、リスクについては決して無理をせず慎重に進めているので失敗をしない。
他の会社でやっていないことをやる。当然、それは空白マーケットになる。
競争は同じことをするから起きる。誰もやれないことをやれば競争のない世界でビジネスができる。
どちらがいいかは言うまでもない。
