セミナーの上手な活用法。
私は年間セミナーを十本以上は企画している。また、同じぐらいの数のセミナーを受講してもいる。
セミナーを企画する側と受講する側の両方を経験している。
業績を伸ばす社長はセミナーの活用の仕方が上手い。
20代から30代の創業者で今まさに伸び盛りの社長は、気づいたヒントや使えるネタをひとつも聞き漏らすまいと熱心にメモをとり、セミナー終了と同時に会社へやるべきことの指示をだす。
メモ力と実行までのスピードがとにかく早い。
そして、社員も増え、地域一番のような実績を上げる会社になってくると、活用方法が違ってくる。
自社にとって必要な情報、あるいはセミナー参加の目的を明確にしてそれにあう情報だけをピックアップする。逆に言えば、不要な情報を削除していく。
必要な情報と不要な情報を分けていくのだ。
必要な情報を入手すれば、それをすぐさま取り入れるスピードは同じく早い。
伸び盛りの社長はあらゆる情報をメモし、実行に移す。
地域一番店ともなると不要な情報を捨て、必要な情報だけを使い実践に移す。
考えてみると、私がセミナーを受講するときも、このどちらかの方法をとっている。あらゆる情報を聞き取ろうとするときと、必要なものだけをピックアップしようとするとき。
ただ、どちらの場合も実行に移さないと意味がないのだが。意味がないというのは、セミナー代金がムダになるということだ。
