相手を動かすチカラ。
船井総研のコンサルタントは、「人間性」を大事にしているところがある。
超優秀な人間が集まり、まさに知的集団を思わせるコンサルテイング会社もあるが、船井総研は違う。知的な人たちもいるのはいるが、少ないと思う。
理論で説得をするよりも、事実や原理原則で納得をしていただき、実行をしてもらう。
船井総研のお付き合い先のほとんどは中小企業だ。大企業の幹部サラリーマン相手なら理論が重要になってくるのだろうが、中小企業の社長になると「何、眠たい話をしとんねん!」となりかねない。
「結論を先に言え!」となる。
いわゆる百戦錬磨の中小企業の社長に納得をしていただき、実行パワーをアップして取り組んでいただくためには、「相手を動かすチカラ」が求められる。
相手を動かすには
①まず、自分のことを好きになってもらうこと
だ。誰でも、嫌いな奴の言うことなんか聞きたくない。すでに圧倒的な実績があれば別だが、駆け出しコンサル時代は無理だ。
そして、好きになってもらうためには
②相手に喜んでいただくこと
相手を喜ばせるチカラが必要になる。
そのために、
③相手を誉める
船井総研には長所伸展の考え方がある。コンサルテイングにおいても「欠点指摘」をするようなことはしない。船井総研以外のコンサルテイング会社では欠点指摘をするところが多いようだ。それは、人間誰しも欠点指摘をされて心底喜ぶものはいないからだ。
しかし、どうしても伝えなければいけないこともある。その場合も、まずは相手に好きになってもらっておくこと。そして、必ず長所を指摘すること。そのうえで欠点を指摘する。
「欠点はありますが、それを改善しようとはしないでください。それよりも長所を徹底的に伸ばすことをやってください。」
このような話をするのが船井流だ。
そして、私はこういった思考をもつ船井総研が大好きだ。
