2012年百貨店初売りから。
2012年の百貨店の初売りは全国的に好調な結果となっている。
しかし、これまでの好調な初売りと比べるとその内容に変化が起きている。
これまで百貨店の初売りが好調だったときは、コートなどの高額衣料や宝石、ブランド商品など高額商品が売れていた。
それが今年は衣料品や食材などそれほど高額商品でないものが売れている。
贅沢商品を買いにいくというよりも、家族のためにちょっと良いものを安く買いに行く。
こんなところではないだろうか。
そのため、スーパーは苦戦している。
この背景には昨年の震災以降に起きた消費マインドの変化。そして、経済の先行き不透明感や低所得化といったことがある。
【家族主義、節約消費】。
今年の百貨店初売りは、こういった消費マインドのなかで好調な滑りだしとなっている。決して、高額商品が売れたとは言えない。
この消費マインドは住宅不動産にもでてくるだろう。
大きな夢の買い物ではなくなりつつあるマイホーム。
賢い消費者に選ばれる商品づくり、サービスが求められる。
