心の時代で成果を上げる方法。
私は船井総研に入社してはじめてMD(マーチャンダイジング、品揃え法)を知った。
それを知ったときは、「なるほど。買い物は自分で選んで買っているようでいて、実は買わされていたんだ。」ということに相当に感心をしたことを覚えている。
それからはいかに買っていただくかということを研究し続けている。駆け出しの頃は、自転車屋さん、墓石店、家具屋さん、ディスカウンター、ドラッグストアー、バイク店といった物販業界のコンサルテイングに携わり、競合店のMDや自店のMD提案をしていた。それで売上が上がるのだから面白かった。
同時に、住宅リフォーム業、そして住宅・不動産業界のコンサルテイングをしていた。
今から思えば、15年前は物欲マーケテイングをしていたと思う。そこでは、MDがいかに効果的な手法であるかを知った。
しかし、今は物欲から心の時代だと言われる。確かにそうだろう。MDの発想は今も必要だが、それだけでは売れなくなっている。ストーりー性や思い出になる商品が売れる。
では、物欲時代にMDが効果的だったように、心の時代では何が効果的なのか?
それはズバリ!「心の動き」を知ることだ。心の時代だと言われているが、私の感覚では心で感じることを意識している人はまだ少ない。
実際には心で感じて行動をしているのだが、それを意識できている人は少ない。
その心の動きを知ることだ。
まずは自分の心の動きに敏感になること。今は自分の心がプラスに振れているのか?それともマイナスに振れているのか?マイナスに振れていれば、どうすればプラスに戻すことができるのか?を知る。
自分の心がどんなときにプラスに振れ、マイナスに振れるのか?
それを感じて、知ることが、心の時代で成果を上げる方法を知ることになる。
物欲時代はMDというノウハウが効果的だった。
心の時代は、心の動きを知ることが大切になる。そして、それは自分の心が大いなるヒントになるということだ。
