ギリギリの挑戦をしているか?
例えば、営業社員が「このお客様にこんなことを言うと怒らせるだろうなぁ。」と考え言うべきことを言わない。あるいは、このお客様は自分の今のチカラでは契約をいただけないので積極的に営業をするのは止めておこう。
他にも住宅会社や工務店が会社として「契約をいただいたお客様は100%着工すること。」というルールを設定し、キャンセルに対して厳しい叱責や処罰をする。
あるいは、クレームゼロを掲げクレームを起こした社員には厳しい叱責や処罰を行なう。クレームにもチャレンジをしたことで起きるものと、本来やるべきことをやらないで起きるものがある。それらをすべて同じように扱いクレームに対して厳罰な処置を行なう。
これらはすべて縮小傾向を生むものだ。つまり、成長をストップさせるものである。これから成長を目指そうとする人や会社がこういった考えでは成長はしない。
成長するとは過去とは違う自分、会社になることである。
それをこれまでの経験のなかでやれることしかしないのでは、成長できないのは当たり前だ。
「無茶を言え」とか、「クレームを起こしても良い。」と言っているのではない。ギリギリの挑戦をしているかということだ。そして、社員がそのような挑戦ができる社風が会社にあるかということだ。
例えば、年間10棟から30棟までは社長や幹部のトップセールス力で伸びる。しかし、そこから50棟を超えていくには限界がある。営業力を伸ばさなければいけない。しかし、一人、二人のトップセールス力では難しい。営業社員のパワーヘッドを高めていくことが必要になる。
営業社員の積極的な採用。まずは、これが必要。既存社員に対して教育、研修を施しても50棟の壁を突破できるまでには伸びない。そして、この間は採用した人間が辞めていくのもOK。但し、決して採用ハードルを下げるわけではない。
これも会社を伸ばすためのギリギリの挑戦だ。社長にとっての挑戦とも言える。
成長するためのギリギリの挑戦とは何か?
常に考えていたいことだ。
