2012年以降は、どのような年になるのか?
2012年以降は、地域の住宅会社・工務店にとって益々チャンスがひろがる。私は、そう考えているし、セミナーや勉強会でもお伝えをしている。
理由は2つ。まず、住宅業界の特徴として、「低シェア業界」であること。ハウスメーカーや比較的規模が大きい地方の住宅会社や工務店であっても、シェアは5~10%。シェア10%を超えているエリアを持つ会社はそのエリアでは相当に強いはずだ。
従って、年間新設着工数が80万戸を割ろうが超えようが、まったく関係ないと言ってもいい。ちなみに流通業界では、シェア26%が一番店となっている。
もうひとつの理由は、これから社会がソーシャル化していくということ。例えば、今、日本でフェイスブックの利用者が急激に増えている。2011年の8月に1000万人を超えたというデータがある。インターネット利用者の17%らしいが、伸び方が急だ。昨年の同月では200万人だったというから1年で5倍だ。
私は基本的にインターネットやホームページは小さな組織や、それこそ個人にとって武器となるツールだと考えている。もし、インターネットが今もなかったとしたら、今以上に大企業が強いはずだ。それが、低コストで情報を伝えることができるインターネットが大きく世界を変えた。
そして、ホームページが次の段階へ進もうとしている。それが、ソーシャル化、コミュ二ティ化したホームページということ。それによって、集客方法も変わる。
PPCなどによる顧客獲得方法は徐々に減っていくだろう。
地域の住宅会社と工務店にとって、こんな面白い時代はこれまでなかったというのが、私の意見だ。

