大好きな街、博多。
昨日、今日と博多でセミナーを開催している。
博多は私の人生をより充実したものにしてくれた街だ。
私は以前の会社にいたときに福岡で5年ほど勤務していた。社会人のスタートをきったのも博多だ。
私は大阪生まれの大阪育ち。東京への憧れを持っていた。東京本社の会社に就職し、自分のなかでは東京で勤務することを考えていた。それが、最初の辞令で福岡勤務になった。東京どころか大阪を飛び越えて、しかもそれまで一度も行った事がない福岡に決まった。
「なんでやねん?」と辞令を聞いたときは、ふてくされたのを今も覚えている。
しかし、人生は分からない。今ではその辞令を決めてくれた人に感謝をしている。
博多での仕事は面白かった。仲間や上司、後輩も楽しい人が多かった。また、美味しいものをたくさん食べた。美味しいものを食べたいという欲をつくってくれたのも博多に来たおかげだ。
昨夜は、前職時代にお世話になっていた人と、食事とお酒を愉しんだ。こういう人がいるのも嬉しい。
人生、これまでの経験がどのように一本の線につながるかは、未来を見ていては気付かない。しかし、過去をふりかえったとき一本の線につながっていることに気付く時がある。
私にとって博多は充実した人生を過ごすための一本の線に確実にのっている。その線をより太くしてくれたと思っている。
辞令を聞いたその瞬間は、まったくそのようには思えなかったが。
このようなことを考えると、どのような状況になろうとも今できることを懸命にやることが大切なのだろうと思う。
大好きな街、博多より。
