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デフレ脱却に必要なこと。

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 年が明けて3日もなると、そろそろ初売りの結果が伝わってくる。
 

 初売りは今年の消費者心理をあらわすものとして私も毎年チェックをしている。
 

 昨年の冬のボーナスは3年ぶりに増えた。
 

 それが消費者の購買意欲にどこまで影響をするかをはじめに占うのが初売りとも言える。
 

 マスコミ報道を見ていると、まずまずの売上げとなっているようだが依然として節約志向が強いということだ。
 

 食料品や日用衣料は売れているようだが、いわゆる高額な贅沢品の動きはそれほどでもなさそうだ。
 

 『ユニクロ栄えて、国滅ぶ』ではないが、デフレ下における消費構造が定着化しつつあるように思う。
 

 高額品は買わない。
 

 単に高いブランド物を買うというのとは違うのだが、『良い物を高く買う』という目が劣るのではないかと心配する。
 

 日用品を安く買うというところには、買い物の感動がない。創造力も働かない。
 

 高額品を買うときは、色々を考えを巡らすものだ。それが創造性を高める。
 

 これは単に消費者だけの問題ではないと思う。売り手の責任でもあるのではないか?
 

 なぜ良いものは高くなるのか?
 

 その理由を明解に伝えられるかどうか?
 

 デフレ脱却にはこれこそが必要なことなのではないか。

 

 

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