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住宅営業とは、住環境の提供だ。

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 昨日、私が住むマンションで火災訓練があった。

 

 これは、毎年この時期に開かれる住民の防災意識を高めるためのものだ。

 

 この火災訓練は自治会が主導となって開催される。当日までの準備、それから当日の運営から後片付けまで。毎年変わる自治会のメンバーがその役を担ってくれる。

 

 また、先週末は地域の祭が開催されていた。これは近所の氏神様をおまつりする祭だ。私が住むマンションの住民だけでなく、広く地域の住民がそれぞれの町の神輿をかつぐ。

 

 子供神輿もある。

 

 これにも準備から当日の運営、そして後片付けをする人が必要だ。やはり自治会のメンバーが担ってくれている。

 

 地域主導でこういった様々なイベントが毎年同じように開催される。

 

 『住めば都』と言う。

 

 これは建物のことだけではなく、その地域に住む人々とのつながりができていくことが、その言わんとするところだと思っている。

 

 私の家族も、妻には彼女のコミュ二ティがあり、子供にも彼らのコミュ二ティがある。それぞれに近所でコミュ二ティを持つようになっている。

 

 さらに、こういった近所の人々が集まるイベントに参加すると、たくさんの人から私の子供に向けて、「大きくなったねぇ。」という声をかけてもらえる。たくさんの人に見てもらえていると思うと、親として安心だし、嬉しいものだ。

 

 こういった環境はそう簡単には手放せない。

 

 住を提供するとは、建物だけではなく、住環境を提供するものだとつくづく思う。

 

 分譲住宅や分譲マンションはもちろん、土地情報を提供する住宅営業という仕事は大きな役割を担っていると、こういった様子を見ながらぼんやりと考えている。

 
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