スマート × ストーリー = ヒットマーケティング。
スマートハウス、スマートフォン、スマートカーなど。これからも色んなスマートが増えていくことだろう。
ところでスマートハウスには定義はあるのだろうか。
ウィキペディアによると、「エコガラスや太陽電池、蓄電池、高速光通信などを備え、これらとスマート家電やタブレットデバイスが連携して快適で暮らしやすい環境を実現した近未来型住宅。エネルギーと情報の流れをライフスタイルに合わせて最適化した状態を実現する住宅。」とある。
で、そもそもスマートにはどのような意味があるかと言うと、「カッコいい」というのがある。つまり、スマートハウスとはその意味から言えば、「カッコいい家」ということになる。カッコいい家というのが先ほどの近未来型住宅ということだ。
但し、私の考えではそれだけに限らないと思っている。近未来型住宅をカッコいいと考える人もいるだろうが、果たしてすべての人がそのように考えているだろうか?
私は違うと思う。
そこで、我々が考えなければならないのは、これからの「カッコいい家」とはどのような家なのか、あるいはどのような家づくりを進めていくことなのかということだ。
東日本大震災があり、日本人のマインドが大きく変わった。こういったことも踏まえたカッコいい家、カッコいい消費とはどのようなものかを考える。やはり本質を考えなければいけない。私はスマートには次のようなことがすべて含まれると考えている。
省エネ、安心&安全、絆、モノより心、本物、シンプル、コンパクト、賢い、断捨離、もったいない、助け合い、コミュ二ティなど。
IT、省エネだけではなく、日本人が昔から大切にしてきたもの。
『温故知新』
これらを建物だけではなく、提案方法にまで具体化していく。
さらに、そこにストーリー性を考えていく。ここで考えるストーリー性には2つある。
ひとつは、会社や商品を紹介するときのストーリー。そして、もうひとつは、住まいづくりをすることでお客様のストーリーにどのような変化をもたらすのかといった事。
これらの掛けあわせ力がマーケテイング力になる。
すでにその兆候は出始めているが、今私は益々強くそう思うようになっている。

