求めてばかりでは・・・。
昨日は勉強会をやっていた。
そこに来ていただいたメンバーの方から質問を受けた。その人は店長だ。その店舗に彼より20歳年上のメンバーがいる。その人への指導方法について相談をされた。
どのような人なのかとお聞きすると、人間性は良いのだがチームの士気を高めようとしているとき、その空気に水をさすようなことをすることがある。その店長の考えを理解してもらおうと対面で話をするのだが、その話を終えた途端に店長の考えとは違った行動を取る。
店長からすれば20歳も年上。なかなか本音で話ができないようだ。
そこで私はどのようなことを話しているのかと聞いた。
そうすると、「こうして欲しい、ああして欲しい。」といった相手に求めるような話ばかりをしていることが分かった。
「それでは相手は動かないよね。」
彼には住宅営業としての経験が30年もある。まずその経験や実績を認めることが大事。そして、その経験をチームにどのように活かして欲しいかを伝えること。そのうえで、店長が店舗をどのようにしたいかを伝え、そのために彼にどう発言や行動して欲しいかを伝える。
求めるばかりでは人は動かない。その前に、存在を好意的に認めること。
さらに、店長が求める行動を彼がしたときは、透かさず誉めること。
自分のことを正しく認めてもらっているなぁと感じることができる人の指示ではないと、動きたくないですよね?
相手の立場に自分を置き換えてみれば分かるはずだ。
