超高効率な国、香港。
香港でプライベートバンカーや会計士の話を聞いていると外国企業が日本に来ない理由、あるいは日本企業が海外へようとしている理由がよく分かる。
日本にいるときもこのような情報は耳にするが、こちらから日本を見るといかに不利な状況にあるかが実感できる。
香港は自由でルールが少なく、シンプルな仕組みで好循環しているという印象だ。
その結果、日本よりも税金が安いにも関らず、財政は潤沢。経済も好調。
会計士の方が香港を分かりやすく理解できるように、大阪と比較したデータを紹介していただいた。
香港の人口は、大阪の約6割。
香港のGDPは、大阪の約半分。
香港の歳入は、大阪の約6割。
つまり、香港は大阪と比べたとき、人口、GDP、歳入とも半分から6割の水準にある。
そして、法人税率は日本が30%で、香港は16.5%。他にも給与所得税が15%、不動産所得税も15%。しかも、日本にある住民税、消費税、贈与税、相続税のような税金はない。
そうして、財政状態はどうかと言うと、香港は潤沢。もし歳入がなくなったとしても、1.5年は大丈夫とのことだ。
一方、大阪をはじめ日本はどうか?
この違いが何なのか?
ルールが少なく、シンプルな仕組み。超高効率な国が、香港と言えるのではないかと思う。
