大手ハウスメーカーの動向より。
私どものメンバーが最近の大手ハウスメーカーの動向を調べてくれた。それによると、『家は小さくなっているのだが、単価は上がっている会社』がいくつかあることが分かった。
例えば、積水ハウスではここ7年間、一棟当たり単価が上がり続けている。具体的には2900万円が3100万円になっている。しかし、床面積は小さくなっている。
ちなみに床面積はどの会社も小さくなる傾向にある。
ただ、そのなかで単価を上げられている会社とそうでない会社に分かれる。
価格が上がっているのは、積水ハウス以外に旭化成と住友林業がそうらしい。
今、大手ハウスメーカーでも業績を伸ばす会社とそうでない会社がある。ここであげた会社は業績を伸ばしている方だ。
そして、そこには明確な戦略がある。
家は小さくなるが単価は上げていく、というのは戦略的決定である。
そのためにどうするか?
スマートハウス化させていくというのもひとつの取り組みだ。
今のような成長時代を終えた成熟時代では、より戦略が重要になってくる。
放っておいても伸びるのが成長時代。放っておくと下がるのが成熟時代だからだ。
いずれにしろ、高いものを売る技術が必要になってきている。
