原発問題を考える。
原発問題の解決メドがたたない。
これを機会にということで原発、津波、東京電力関連の書籍を何冊か読んだ。
まだまだ知らないことがたくさんある。日本経済が発展してきたなかで原子力がどのように関係をしているのか?そしてアメリカはじめ海外とどのような関係づくりがあったのか?そのなかで政治、経済界はどのように取り組んできたのか?
あるいは東京電力と政界との関係など。
55年体制の匂いを感じる世界があった。
自民党体制が崩れてどれぐらいになるのだろうか。55年体制はもうすでに古いものと考えていた。また、そういったことを感じることもなくなりつつあると思っていた。
しかし、東京電力や原発といったことを少し調べるだけでもまだあることに気付く。
津波は自然災害だ。しかし、原発に関しては人災の側面が大いにある。
原発の是非が問われるなかで原子力に夢を描き、そこで働きたいと考える若者がいることも事実。
福島に原発ができたのも夢のエネルギーとして開発されている。
ただ、その前提には便利で快適な社会生活をするためにエネルギーが必要だというものがあった。つまり、エネルギー開発が前提になっている。
それを正すべきときが今なのではないかと思う。
本当にエネルギーが必要なのかということだ。今、東京は暗く、熱い。節電のためだ。
ところが健康な人であればこれで充分ではないかと思う。決して暗いとも私は思わない。
過剰エネルギーのためのエネルギー開発を見直すべきとき。それがこの夏試されると思う。
マーケティング的に考えれば、「省エネ、節電マーケテイング」がどこまで受け入れられるかといったことになるだろう。
この夏は我々日本人にとって新たな挑戦なのかもしれない。

