視点をあげる機会をつくろう!
「俺の気持ちも少しは分かってくれよ!」
社長やリーダーが社員やメンバーに対し、このように思ってしまうことはないだろうか?
今よりも高い視点やマクロな視点で考えて欲しい、ということだろう。
では、そのような視点を持つことができるようになるための機会づくりはしているだろうか?
視点をあげる気づきを与える機会だ。
私はコンサルテイング先でチームリーダーなど幹部を中心としたミーティングの場にあえて若手の次のリーダー候補社員にも参加してもらうようにしている。
特に発言をしてもらうわけではない。その場にいて空気を感じて欲しいのだ。社長をはじめ幹部社員がどのようなことを考えているのか?一般の社員とは違う高い視点やマクロな視点での考えを知って欲しいのだ。
実は船井総研でも同じようなことをしている。リーダー会議に、次のリーダー候補が参加する。
そして、昨日はお伺いしていたコンサルテイング先で幹部ミーテイングの場に、これからの活躍を期待する若手セールスマンに参加してもらった。
気づきを得てもらえたかどうかは分からないが、ミーテイング終了後の表情は明るかった。
他にも、リーダー候補者には社員を採用するときの採用面接にも面接者として参加してもらうのもいい。将来チームや部署をもったときに一緒に働きたいと思う人を進言するのだ。
自分が選んだ人が入社後、どのように成長、活躍をしていくのか?
この経験は将来変えがたいものになる。
「俺の気持ちを少しは分かってくれよ!」と愚痴を言うのなら、このような機会をつくることを考えた方がよほど精神衛生上にも良いだろう。
メンバーの視点をあげる機会をつくろう!
