話題を創りだす共創マーケテイング。
マーケテイングコンサルタントのコトラーが、マーケテイング3.0で「これからはお客と共に創りだしていくことが商品価値になる」というようなことを言っている。
ソーシャルメディアの発達や社会の構造変化をもとに語っている。
先日、AKB48の総選挙が行なわれ、国内はもちろん台湾など海外でも相当話題となり注目されてた。
私は単なる人気投票なのに「総選挙」という表現に違和感を覚えるが、これなどは共創マーケテイングの好事例だろう。
飛びぬけて可愛いわけでも、歌が上手いわけでもない。隣にいるかわいいお姉ちゃんなのだが、彼女たちが懸命に頑張る姿を見て応援しようとファンが集まる。
応援をした子がどんどん活躍をしていく。これがファンの喜びだ。
私がアイドルに注目をしていた20~30年前とはまったく違う構造だ。
ただ、私は実際のところは出来レースだと見ている。テレビなどで見ている限り、彼女たちは本気でやっているように見えるが、実際には冷めている子もいるだろう。なぜなら、出来レースだから。それを承知の上で演技をすることぐらい、彼女たちには大したことではない。
私が感心をするのは、やはりこれを仕掛けている裏方だ。プロを感じる。それが誰なのかは言うまでもない。
その舞台で彼女たちも、彼女たちを応援するファンも乗せられているだけ。
そういった客観的な眼で見ると、共創マーケティングの仕掛けや手法を学べる。
但し、住宅会社や工務店にとって大事なのは、AKBのような見せ掛けマーケテイングではなく、本質的な共創マーケテイングだ。
「嘘」が見えると、「本物」が分かる。
私などはハッキリ言って、このような見方をしている。
