人口減と安定経営。
日本人口は減少を始めている。
30年後、50年後には結構な数の人口減少が起きるという。
日本で人口が減るのは今回がはじめてのことではない。また、世界にまで目をひろげればヨーロッパなどでこれまでに人口減少を経験した国はいくつかある。
つまり、歴史をみれば人口減少を経験しているのは日本をはじめ、世界にはいくつかの国がある。
人口減と人口増を繰り返すのがこれまでの歴史ということだ。
但し、人口増と人口減では経済をはじめ社会のあり方に違いがあるということだ。
従って、日本は戦後一貫して人口が増え続けてきたが、それが減少に転じたということは、これまでと同じ発想では行き詰る。ただ、それだけのことだ。
また、人口減の時代に対して今の日本人は不安を覚えるなど良いイメージを持たない人が多いのだが、これは今までの人口増の社会が判断基準となっているからだ。
人口増から人口減になるというのは、やはり社会が成熟化していることだという。そして、そのときに新たな文化が生まれる。あるいは新たな社会システムが生まれる。
そして、その新たな社会システムによって人口増の社会が再び始まる。
これまではこういった繰り返しだったようだ。
このことは会社経営にも当てはめることができる。
成長期から成熟期に移行したときどうすれば良いのか?
それは新たな会社文化を創り出し、次の成長期に向けて新たな経営システムを創りあげる。
このように考えれば、新たな世界に飛び出すときとなり、ワクワクしてこないだろうか。
