今こそグランドデザインを描こう!
昨日、上海から一時帰国していた友人と食事をしていた。
やはり気になるのは今、日本は海外からどのように見えているか?ということだ。先日、ある社長との話によると欧米など海外から日本へ向かう飛行機が随分と減便されているという。
友人もやはり同じようなことを言っていた。日本へ行くことはもちろん、日本から送られてくる資材や部品まで厳しく放射線チェックがされ、少しでも基準値を超えると国内にいれない。
風評被害は国内だけの問題ではない。世界にも風評被害がひろがっているのだ。日本にいるとあまり感じないが、日本は今、そういった見られ方をしている。
そんなときに必要なものは何か?
リーダーが示すグランドデザインとそれを力強く発信するメッセージ力だ。
そして、これは社長にも言える。
今こそ会社のグランドデザインを描こう!グランドデザインとは大きな絵だ。2年後、3年後の話ではない。少なくとも10年後の絵だ。
10年後どうなりたいか?そのために何に投資をするか?
今、被災地では復旧だとか復興だとか言われている。
似ているようだが、これはまったく違う。復旧は元に戻すこと。復興はこれまで以上に発展をしていくこと。
復興に必要なのがグランドデザイン!
そして、復旧は『経費発想』、復興には『投資発想』が求められる。
グランドデザインを描くのはいつでも必要なことではあるが、やはり3.11の前と後で何が変わったのか?そして、これから何が変わるのか?
変化が起きたときこそ、グランドデザイン力が求められる。
