人が変わるとき。

私自身もそうだが、社内のメンバーを見ていても、あるいはご支援先の社長や社員や見ていても、人が変わるのは環境が大きいということ。
自分の意識で変えられるという人もいるだろう。また、そういう時もあるだろうが、それよりも環境が変わることで変化することの方が多いのではないだろうか。
なので、自分を変えようと思うときは、変化できる環境を選ぶことが大事になるし、メンバーを変えたいと思うときは新たな環境をつくるようにした方が良い。
例えば、一人っ子で育った人と5人兄弟姉妹の末っ子で育った人で性格が違うのは、やはり育った環境の影響があるだろうし、銀行で働く人と急成長中のIT企業で働く人が違ってくるのも、やはり環境の影響がある。
人は環境に影響を受けるということ。それも、大きな影響を受けて変化する。
今日で6月は終わり、明日からは7月。今年も新入社員が入社してきて、3ケ月が経とうとしている。今年の新入社員はコロナがあったので、例年とは違う過ごし方をしてきた人が多いと思うが、それでも3ケ月前と比べえると変化しているはずだ。
それも多くの人にとっては、これまでの3ケ月とは違って大きな変化をしている人が多いのではないだろうか。
また、この3ケ月で変化した人は新入社員に限らない。初めて新入社員を迎えることになった上司や2年目社員の人も変化している人が多いのではないかと思う。
私の身近にいる2年目社員のなかでもそういう人がいる。
その人は、「最近、アドレナリンが出ていて、
最近、新しい仕事が増えたからかなと思っていたのだが、そのこともあるがそれ以上に彼の下に新入社員が入ってきたことが大きいと言う。
「後輩ができて、一緒に仕事するようになって、
それがきっかけとなり、これまで以上に仕事に身が入り、そして、それがお客様に伝わり喜んでもらうことになり、さらにやる気につながる好循環が起きている。
この変化は彼自身がもっと成長したい、成果を上げられるようになりたいと考え続けていることはあるが、それに加えて新入社員が入ってきて環境が変わったことがきっかけになった。
自分自身を変えるための環境、そして、組織を率いるリーダーであればメンバーを変えるための環境づくりを進める。特に、マネジメントで思うのは、人間がもつ競争意識を上手に活かすことである。
必要な競争環境を整えることは、リーダーが個々のメンバーに細かく色々と言うよりも、メンバーが変化することになる。
自分自身にとっても、組織にとっても、環境を上手に活かそう。

