2020年仕事納め。

そろそろ仕事納めという人も多いだろう。
私だけだろうか。終わってみると今年はいつもの年以上に早かったと感じる。コロナ対応で大変な思いをした年だったのだが、今ではそれが日常になっている。
オンラインでの仕事が増えた。通常ならご支援先へ新幹線や飛行機で移動をして行うコンサルテイング、前日からメンバーが集まって会場のセッテイングなど準備をしながら当日は全国から集まるお客様を迎える研究会の例会、新しいお客様と出会う機会が多いセミナー、それから社内の会議やミーテイングもいつもであれば会議室に大人数が集まって行ったりミーテイングルームでコミュニケーションをとりながら行っていたものの多くが、オンラインとなった。
そして、プライベートでは家族で外へ出かけることが減った、また友人知人との会食やイベントも減った。
つまり、この一年はオンラインを使いながら生活をしてきたために、これまでであればリアルで体験をしていたものが随分と減った。
そのことが、今年はいつもよりも時間が過ぎるのを早く感じさせているのではないかと思う。オンラインだと体感覚の記憶がないというか、そして、そのためにそれぞれの時間で感じられるインパクトが弱いために記憶も薄い。また、リアルで出会うからこそ起きる偶然の出会いや思いつき、ひらめき、また大笑いすることや怒ることも減った。
時間の濃さが薄まっているように感じる。
とは言え、このような大変なコロナ禍で無事に仕事納めを迎えられていることは、本当に感謝である。思うようにいかないことも多く、不平不満がいつもよりは多く感じられたかもしれないが、そのなかでもお仕事をさせて頂けていることには、しっかりと感謝したい。
ただ、来年以降もコロナ禍は続き、大変な状況は続く。来年中にはワクチンがひろがりコロナが収束に向かうことを願うが、コロナ後の世界も大変な状況が続くだろう。
コロナ禍で日本をはじめ世界中の国は金融緩和策をとっている。日本でも相当なお金がすでに使われているが、今後も維持していくと発表されている。
緊急事態であるため緩和は必要なのだが、コロナ後にそれをどう返済をしていくのかを考えるとコロナの影響が長く続いていくものと思われる。
思うようにいかない時代がまだ続くのかもしれない。
これからは「風」の時代になると言われる。そのような苦しい時代のなかでも、こだわりやとらわれを減らし、風に乗っていくように柔軟にレジリエンスを持ちながら進んでいく姿勢が大切なのかもしれない。
ただ、そのときに吹く風(今の身の回りで起きている事)に感謝を忘れないことが、最も大切になってくるように思う。

