1000万円超「持家戸建てリノベ」受注力アップ法。

平均単価1000万円を超える「持家戸建てリノベ」事業を安定的に伸ばすには、新規客と見込み客を継続的に集め続けること、そして、一定の契約率で受注を上げていくことが必要です。ただ、新築戸建てや不動産の営業などと比べると、まだ営業手法が十分にノウハウ化されていないために、会社や営業社員によって契約率に大きな差があります。
例えば、新築戸建て、不動産、住宅リフォーム会社では当たり前の「スピード営業」ですが、1000万円超の持家戸建てリノベ営業では未だ十分に実行されていません。お客様からリフォームの要望をお聞きした後、3週間から1ヶ月が経ってようやく提案資料がでてくる。新築戸建て営業ではあり得ない遅さです。
私はよく言うのですが、この状況は「新築戸建てや不動産営業では100m走を15秒きる争いをしているのに対して、持家戸建てリノベ営業は30秒きる争いをしているようなもの」です。100m走で15秒をきるのは難しいですが、30秒をきるのは少し練習をすればできるのではないでしょうか。今の持家戸建てリノベ営業は他の会社や営業社員が出来ていないことで、しかも取り組みやすいものを実行することで簡単に営業スピードを高められます。
そのためには持ち家戸建てリノベ営業のスピードがなぜ遅いのかを知らなければいけません。まずは、新築戸建てや不動産営業と比べると競合会社が少ないためにスピードを高める必要を感じていません。
また業務の進め方に問題があり、時間が必要以上にかかっている作業がいくつかあります。例えば、建物診断後の報告書資料の作成です。建物診断とは古くなった家の屋根裏、壁、床下や基礎の状態を調べるものです。そのときは建物写真を数十枚から数百枚のレベルで撮ります。そして、会社で診断報告書を作成するのですが、数百枚の写真から適切なものを選び、また必要なコメントを書いていかなければいけません。会社や営業社員によってはこの資料作成にほぼ一日かかっているケースもあります。
それを私は、たった数分で完了するシステムを提供し使っていただいています。無料でできる簡単なものですが、これだけでも7~8時間以上の時間短縮になります。
まだ他にも住宅営業や不動産営業では当たり前に行われていることが、ほとんどできていません。従って、住宅営業で成果を上げる会社や営業社員のなかには、その遅れぶりに驚く人も多くいます。逆に、そういう会社や営業社員が持家戸建てリノベ営業に取り組むと、たやすく他社よりも優位に立てると言えます。


