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住宅業界を中心に20年以上の業績アップコンサルティング!

10年後の世界から今のDXブームを見てみると。(チェック済)

 
コンサルテイング 業績アップ
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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

新聞、雑誌、テレビ、ネットニュースなどで、「DX」という言葉を見ない日はない。DXへの注目度、期待度はますます高まっているように感じる。

その中でも経営コンサルテイング業界は、より一層期待され、注目を集めるものになっている。DXコンサルテイングができるコンサル会社とできないコンサル会社、あるいはそのような専門部隊があるコンサル会社とないコンサル会社では評価が大きく変わる。

確かに、外資系のコンサルテイング会社ではDX分野を大きく伸ばす会社がある。また、もともとシステム開発を主力にするコンサルテイング会社ではDXの波に乗り、業績を伸ばしているようである。

ただ、DXとは何なのかと聞かれると、分かるようで分かりづらい。DXとDXでないものとの線引きも曖昧。何のためにDXを進めるのかと言えば、生産性を高めるためである。であれば、DXコンサルテイングは生産性向上コンサルテイングと言い換えられる。生産性向上コンサルテイングであれば、DXが登場する前からコンサルテイング分野としては、すでにあった。しかし、生産性向上コンサルテイングでは注目されない。

日本の多くの会社は海外企業と比べると生産性が低いと言われる。そのため、DXで生産性を高めることに期待が集まっている。ところが、実際にDX化を進めようとしている会社やコンサルタントから話を聞くと、簡単に取り組めるものでもない様子が伝わってくる。業種や会社の規模、創業年数などによっても違ってくるようである。

期待先行でブームのようになり、DXというワードが担がれている。とにかくDXとしておけば、その企業に先進性が感じられるようになり、評価も上がる。ところが、それを動かす実働部隊や改革PJの生産性は悪く、成果もはっきりしない。本来であれば、少し落ち着いて考えた方が良いのだが、そのようなことをしていると人・物・金が集まらず、評価も高まらない。企業としては、目の前のチャンスをみすみす見逃すものである。

このような状況が怖いなぁと思う。法人の評価を高めるために、個人が犠牲になっている世界が見えるからだ。DXはブームなのか、それとも時流なのか?それは捉え方で変わるか。生産性向上と考えれば時流であろう。ITツールの導入と考えればブームなのかもしれない。

DXとはITツールを導入して生産性を高めることなのだが、今の業務のどこに「ムリ、ムダ、ムラ」があるのか。そして、それは新たにITツールを導入しなければいけないのか。あるいは全社のシステム設計を見直すのであれば、それはこれまでにもシステム会社が中心になってサービスは提供されてきた。確かに、新しいツールは増えているので、安くて便利なものが多くなっている。

DXがここまで注目を集めるのは期待値が高いからだろう。そして、それを上手く導入すれば夢のように業務がスムーズに進むようになり、会社が大きく変わるはずと期待される。そのようなバルーンを掲げるからだ。これがいつまで続くのか?そのようなことをしているうちに、経営そのものにITツールを使ったDXを実装した新興企業が登場して市場を席捲していく。

バタバタとしている中堅・老舗企業を颯爽と抜き去る新興企業が登場する。中堅・老舗企業も必要なところからスマートに素早く生産性を高める取り組みが求められている。

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経営コンサルタント。上席コンサルタント。1998年に大手コンサルティング会社へ転職で入社以来20年以上にわたり、社員5名の小さな会社から東証一部上場企業までの住宅不動産会社を中心に業績アップコンサルティングに取り組む。これまで500社を超えるマーケティングアドバイスをもとに「長所伸展法経営」で成長に導く。「お客様がニコニコとあつまり、社員はイキイキと働き、社長はビジョンの実現にワクワクする」経営コンサルティングを全国で展開。社員の幸せを本気で考える社長と自らの可能性をひろげ世界を変えるリーダーを全力で応援、サポートします。

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