10年で会社の業績を10倍にする。

社長であれば、今の会社の業績を10倍にする計画を一度は考えて欲しい。やるかやらないかは別。また、できるかできないかも別。10倍にしていくには、今の事業をどのような戦略で伸ばすか、あるいは新規事業を取り組むとすれば何が良いのか?
業績を伸ばす社長はこういうことを考えている。そして、その具体的なプランを手に入れるためにコンサルティングを依頼する社長もいる。
実際、私も今、年商100億円のご支援先企業が2030年に10倍の1000億円になるための戦略と計画を立てている。
これは会社の可能性をひろげる仕事である。これはどのような会社であれ、社長がやらなければいけない仕事である。「いやいや、私は規模拡大は考えていませんから。そのようなことを考える必要はありません。」
このような考え方をする社長も多くいるのだが、それでも考えることだけはやった方が良い。それまでに知らなかったことに気づく可能性もある。また、規模拡大を考えようとしなかったのは、それへのマイナスな見方や勝手な偏見があったからかもしれない。
そのために考えようとしない。だから、具体的な戦略や計画も浮かばない。それがまた考えようとしないことになる。
しかし、売上10倍化の戦略や計画が見えることでやる気が高まり行動を変えていく。これまでに私はこういう社長を多く見てきた。それまでは規模拡大には否定的だった社長が、戦略や計画が見え、実現可能性もあると感じられたことで、売上アップを目指し始める。
そして、業績アップを実現した後、その社長がどのようなことを言っているかというと、「会社を大きくするのは、確かに大変なことが多くなる。今もそうだ。しかし、一方で小さい会社のままでは決して感じることができなかった充実感や達成感、やりがいは感じられている。もし、今、以前の自分に話しかけられるとすれば、やはり今のままではなく会社を大きくすることを目指せと言いますね。」
営業であれば今は売れない人でも売れたときは嬉しいはず。そして、個人成果も上がっていくのも嬉しいはず。それまで以上に忙しくなり大変なことも増えるだろうが、やはり営業をするのであれば、売れる営業になりたいと思うのが営業社員ではないだろうか。
これと同じことが社長にも言える。社長であれば、売上が伸びないよりも伸びた時の方が嬉しい。それも、たくさんのお客様に喜んでもらえて、多くの仲間と一緒に喜びあえる方が楽しい。
社長としての純粋な気持ちを呼び起こして、売上の10倍化を考えて書きだしてみて欲しい。今日は、新月。

