高校説明会に参加して感じる事。

来月には息子の高校受験が始まる。昨年の夏までは中学野球部のキャプテンとして野球に熱心に取り組んでいたので、机に向かい勉強を続けることが難しかったが、最近は勉強を続ける生活が習慣になってきた。ぜひ、自分が思う成果を上げて欲しいと思っている。
そこで、私も昨年秋ごろから4校の学校説明会に参加した。私立学校が2校、公立学校が2校。参加してみて思うのは、私立と公立の施設や設備の大きな違いである。校舎や体育館、プールなどの施設がまったく違う。
私立の施設は新しく、プロジェクターやPC環境などの設備が充実している。なかには、校舎の外観を見た時に博物館や美術館かと思うほど建物の外観デザインが美しく感じるものもある。私立学校には立派なホールもある。そこは、冷暖房も完備。公立学校にはそのような施設はなく、視聴覚室で説明を聞くのだが、暖房器具は一つのストーブだけで寒い。
このような施設や設備の違いを挙げればキリがない。公立学校の運営は本当に限られた予算の中で進められていることを実感する。聞いた話では公立学校もトップ校に限れば事情が違うようだ。そこまで施設や設備に古さは感じないと聞く。卒業生の寄付額の違いもあるだろうが、税金の投入額も違うのではないか。
すべての公立学校に均等に使われているのではなく、限られたトップ校に多く使われているのではないか。お金の使い方としては正しいと思う。ただ、それにしても準トップクラスの学校でも予算が限られているのが分かる。本当に古い。
ネット環境も遅れている。コロナ禍で世の中は益々ネット化が進んでいるのだが、それと比べると信じられないほど遅れている。PC環境も同じく遅れている。カラー印刷の資料が最近になってようやく配れるようになったとか。学習環境が私立と公立では大きな違いがある。
しかし、そのなかで先生は熱心に生徒の学力向上など充実した高校生活を送れるように取り組んでいる様子は伝わる。また、学んでいる生徒の様子や雰囲気も良い。息子をこの中に入れて学んで欲しいと思う。ソフトは良いのだ。それにしても、ハードが・・・。
子供の教育環境にもう少しお金がまわせないものかと思ってしまう。高齢福祉関係に多くのお金が使われている日本。私は今、親が介護施設にお世話になりながら、息子の高校受験を控えているのだが、税金の使われ方は変えていかなければと思う。

