誰もができる事を、誰もできないレベルでやり続ける。

私はこのブログを毎朝書いている。1日も休まず書き続けて、20年近くになる。今では、ブログを書く人は増えているが、それを毎日20年続けている人となると、かなり限られるのではないかと思う。
そして、時々、読者の方から「ブログ、読んでいますよ。」とか「毎日続けられていて凄いですね。」と言っていただくことがある。
「ブログを毎日書き続けて20年になります。」
というのは、私の信用度を高めるのに役立っている。しかし、私が毎日ブログを書き続けているのは。コンサルタントとしてアウトプット力を鍛えるための訓練としてやっていること。
スポーツや運動をする前の準備運動に近い。
だから、読者を増やしたくて書いている訳ではない。正直なことを言うと、自分のためだけに書いている。コンサルタントとして、1日のコンサルテイング活動を始める準備運動として毎日書いている。
そういう私からすると、ブログを書くというのは何も特別な能力を必要とするものではなく、誰でもできるものだと思っている。
しかし、実際にはそれができないと言う人がいる。私のまわりでも「ブログを書きたいと思っているんですけどね、何を書けば良いか分からないし、文章力にも自信がないので・・・」、私「いつから書きたいと思っているのですか?」、「そうですね、もう2年ほど前からそう思っています。」のような人がいる。
こういう人は、まず書く事なのだ。どのように書こうかとか、どういうものを書こうかと考えるのではなく、まず書き始める。
初めの頃は、文章は下手でも良い。書き続けているうちに、上手くなっていく。書く前から上手くなることはない。これは文章力に限らない。
だから、文章が上手くなりたいのであれば書くしかない。
私は今も決して文章力が上手いとは思っていないが、今の私の実力だから仕方がない。また、20年前に書き始めた頃の文章は下手で今読めば恥ずかしい。
でも、そこから始めるしかない。
このように誰もができることを初めは簡単に初めて、誰もができないレベルでやり続けると信用につながる。
私の支援先のトップセールスの方で、お客様にハガキを書き続ける人がいる。初めに出会ったときにお礼状を書く人は多いと思うが、この人はすべてのお客様に向けて、お客様との打ち合わせのたびに書いている。
多い時は、1日に何枚ものお礼状を書く時もある。それを毎日続けている。
ご契約をいただくお客様には打合せのたびにお礼状を書いているので、10枚近くのお礼状を書くことになる。お客様の中には、ご契約のときなどに、それまで届いたすべてのお礼状を見せてくれる人もいるようだ。
これなども誰もができることなのだが、それを誰もができないレベルでやり続けている一つに例になる。このようなことを続けられる人もそう多くはいない。だから、信頼にもつながる。

