読書について。

私は今では1ヶ月あたり10~15冊くらいの本を読む。
ビジネスマンとして成果を上げたいと思っているし、人としてもまだまだ成長をしたいと思っているので、私は決して多いとは思わないが、世の中の多くの人からすると多いようだ。
ただ、私がこのような読書習慣を持てるようになったのは、船井総研に転職をしてコンサルティングの仕事をするようになってから。経営者はよく勉強をされていて、そのような方と仕事をするには読書は必要だった。特に、業績を伸ばす経営者や会社を大きく成長させる経営者は本当に勉強熱心なので、そのような方とお付き合いをさせていただくには私も勉強をするしかなかった。
また、船井総研には成功の三条件というのがあり、それは「素直、プラス発想、勉強好き」。この中に、勉強好きがある。20年前に勉強をすると言えば、今のようなWEB環境はないので本を読むか、人に話を聞きに行くしかなかった。
そのために、私も本を読む習慣が身についた。初めの頃はなかなか読めないで苦労をしたが、今では読書に歓びを感じている。そういう習慣を持てたことに感謝している。
そして、1年ほど前から読んだ本をフェイスブックにあげることを始めた。本を読んだ簡単な感想とともにあげている。
そうすると、よく言われ、聞かれることがある。
「たくさん本を読んでいますよね?どのようにすれば本を読む習慣が身につきますか?」、「本を読むとどのような変化がありますか?」といったようなことだ。
本にはいくつものジャンルがある。ビジネス本、小説、ノンフィクション、歴史書、哲学、科学など。好きなジャンルがあれば、それを読むことから始めればいいと思う。
ただ、多くの人はそのようなジャンルがないから読んでいないはず。そういう人にはこれから自分はどうなりたいのか?どのように成長をしたいのか?仕事ではどのような成果を上げたいのか?あるいは、今、解決したい仕事の悩みは何か?このような目標の達成や課題を解決するために本を使うことを始めればよいと思う。
そして、これは私がとっている方法でもある。この場合は、ほとんどがビジネス本になるはず。そのときに注意したいのは、自己啓発系は選ばないこと。実践本がいい。実際に成果を上げている人が書いた本。私の場合は、経営者やコンサルタントが書いた本が多くなる。
正直、自己啓発系は原則論や当たり前と感じられることが多く、確かに読んでいて気持ちよくなるのだが、行動が変わらない。
ビジネス本は自分自身の行動を変えなければ意味がない。行動を変えるために本を読む。そして、それは自分が得たい成果を手に入れるためや悩みを解決するためのものである。
但し、今の私の読書の目的は、「知らないことを知る」ということもある。そのために、テーマを決めずに本を選ぶようなときがあるが、そうなると乱読状態になる。なぜ、そうなるかと言えば、先ほどの目的があるからだ。
今は、WEBを使えばたくさんの情報が得られる。かなりのことまで調べることができる。しかし、それは私がすでに知っていたり、興味を持っていることに限られる。
そのことに気づいていないと、知識や情報が深くなるばかりで広がらない。つまり、それまで知らなかったことを知ることにはならない。その役割を私は読書に求めている。
そのために、乱読をする。
文章が長くなってきたので、今回の私の読書論はここまで。また書きます。


