詐欺に引っかかってみる。

営業を上達させたいのであれば、先輩でも上司でも売れている営業とできるだけ多くの時間を一緒に過ごし、そのやり方を真似る。
コンサルタントも早く成長したいのであれば、先輩でも上司でも成果を上げているコンサルタントとできるだけ多くの時間を一緒に過ごし、そのやり方を真似る。
上手なやり方を学ぶには、この方法が手っ取り早く、成果にもつながる。
他にも、他の会社の営業をお客となって受けることも学びがある。例えば、私が営業の仕組みを学びたいと思えば、住宅業界以外の業種で、お客様となって営業の対応を受ける。
成果を上げている会社の営業を受けるのは、コンサルタントとしても学びがある。最近も英会話で成長している会社の営業を受けたが、多くの学びがあった。その会社の営業の仕組みが見えるのだ。
さて、営業はお客様の心理を理解し、時には誘導していく。そのためには、人の心理を学ぶ必要がある。何を言えば人の心理が変わり、どうすれば人から信頼を得られるようになるのか。これらは、心理学である。気を付けなければいけないのは、その心理を悪用するケースがあることだ。
詐欺はその最たる例である。しかし、詐欺の手口は人の心理を本当によく考えている。そのストーリーは練りに練られている。仕込みやフリなど、まるで映画や小説のようなものだ。
詐欺に引っかかってしまってはいけないのだが、詐欺の手口を知ることが勉強になることは確か。
そのために、あえて詐欺に引っかかる。引っかかったフリをする。最後は、もうこのあたりで良いかというところで終えるのだが、その手口は本当に勉強になる。
このように冷静に引っかかる経験をしておけば、詐欺の手口も分かるので、引っかかることもないだろうから、良いのだが。
それにしても、よく練られている。年々、進化している。詐欺にはご注意を!

