行動に変える読書法。(チェック済)

年間数百冊の本を読むようになって、20年以上。読書はお金も時間もかかるので、少しでも身に付けたいと思ってきた。そのため、これまでどうすれば読書の内容を仕事や私生活に活かせるかと考え、読書メモの取り方をいくつか試してきた。
wordに打ち込んで文書として残す方法
読書ノート専用のノート作成
無印良品で文庫型の無地ノートを買い、文庫型読書ノートを作成
普段、仕事で使っているノートを最終ページから読書ノートとして利用
など、様々なことを試してきた。ちなみに、wordで書き溜めた文書はおそらく数百ページはあるし、専用ノートや文庫型ノートはそれぞれ数冊づつある。仕事ノートと兼用していた読書ノートは数十冊になるだろう。
これだけのことを続けてきたが、さて、その成果は?と聞かれると・・・。
正直、分からない。
ということは、成果につなげられている確かな実感はないということだ。ただ、コンサルテイングの仕事やセミナーや講演、あるいはメンバーのマネジメントや自己啓発、お金の増やし方や健康法などプライベートなことまで本から学んだことや本に書かれている内容を仕事に活かすことも多くあったのは間違いない。
しかし、それは読書ノートをとらなくても実践をしていたのではないだろうか。では、読書メモは何のために取るのだろうか?私は、いつかこれらのノートを読み返すことがあるのではと思ってきたが、残念ながらほとんどない。一度もないと言ってもいいほどだ。
それは次々と新しい本を読み続けているからかもしれない。
それでも今も読書ノートは止められずに続けている。ただ、これまでのことを踏まえて、また新しいやり方をとっている。
その一つは、実践ノート。本の内容から実践することを3つまで書きだすようにしている。本の内容を書き残すというよりは、実践しようと決めたことをメモのように書き残している。小さなノートで、手のひらにおさまるぐらいのノート。そして、そこに書きだしたことは実践するようにしている。それが、長く続く習慣になることもあるし、すぐに忘れてしまうものもある。正直、ほとんどはすぐに忘れている。それでも、あまり気にしていない。また、新しい実践を始める。
それから、もう一つはFacebookに挙げること。これは単に読んだ本の内容を紹介するのではなく、私が本の内容から考えたことや気づいたことを書くようにしている。本の内容を私というフィルターを通したものを挙げるようにしている。これが良いのはリマインド機能があること。一年前の今日、というものだ。一年前に限らず、二年前も三年前も同じ日に挙げた内容が紹介される。
これが良い。また、ただの読書メモではなく、私のフィルターを通したものを書くようにしているので、そのときに考えていたことや感じたことが思い出されるのが良い。それによって、新たな気づきやアイデアが浮かぶことがある。また、再読したくなり読み返すこともある。
それで、私が読書ノートに求めていたものが今はできていると感じている。
読書から実践に移すこと、そして、過去に読んだ本から新たな気づきやアイデアを得る事。
20年もかかったけど、今の読書スタイルには満足している。

