自らを成長させるための学び方。

私が40歳からテニスを始めたのは、自宅の近所でテニススクールがあったからというのもある。ラッキーだったと思う。それからは毎週日曜日にテニスをすることが習慣になった。
スクールではコースが初心者向けから上級者まで5つに分かれている。そのためスクールではテニスのレベルが同じくらいの人たちとレッスンを受けている。
そして、時々、スクールとは別にイベントレッスンが開催される。それも、基本的にはレベルをあわせて開催されるのだが、レッスンとは違い強制ではないために上級コースの人が参加することもある。
久しぶりにそのテニスイベントに参加した。そのときも参加者の多くは私と同じコースに在籍をする人であったが、そのなかに上級者の人がいた。
同じコートでその人のショットを近くで見て、またラリーやゲームをするなかでパワーとテクニックの違いを実感した。「やはり違う。」と。
上級者のプレーを見ているのと、実際にそういう人たちとプレーをするのでは、自分との違いを知るにはやはり一緒にプレーをしなければ分からないことがある。
そこで、考えるのが、「何が違うのか?」ということ。自分なりにも考えるがコーチにも聞く。コーチからは客観的な第三者の意見となり、それも参考になる。
実際に体験をして、自分との違いを考える。そして、第三者の意見も聞く。
考えてみれば、この状況は私がコンサルタントとしてモデル企業を視察したり、ご支援先同士でお互いの会社を見学してもらったりするのと同じである。
日ごろは私から情報は伝えているが、やはりそれでは伝わりきらないことがある。そのため実際に訪問をしていただいて学ぶことと同時に、実感をしていただくことで自社との違いを考えていただく。さらに、この場合は第三者となる私からも学んで欲しいことや違いをお伝えする。
まったく同じである。
見て学ぶ、体験して学ぶ、そして、第三者の意見から学ぶ。
これが学びを得るためのルールである。基本は変わらない。

