総合住宅展示場に増改築を考えている人が行く理由。

住宅メーカーの立派なモデルハウスが立ち並ぶ総合住宅展示場。
ここには毎週末、マイホームを考える多くの家族が来場する。そして、そのなかにはリフォームを考えている人もいる。そのリフォームは増改築やリノベーションと言われる大型のリフォームである。
ある総合住宅展示場の年間来場者データを見ると、その展示場には増改築を考えている人が全体の約1割いた。なお、リフォームを考えている人の中には建て替えと悩む人も多いが、建て替えを考えている人も含めると全体の2割になる。
案外多くのリフォームを考えている人がマイホームを見に行くところである総合住宅展示場へ行っていてる。
なぜ、リフォームを考えている人が総合住宅展示場へ行くのか?
その理由はシンプルで他に行くところがないからだ。我が家や実家の大型リフォームを考えたとき、どのようなリフォームをしようかとイメージを膨らませる所、あるいは相談できる所が他にはないからである。
地域にあるトイレやお風呂のリフォームを中心にしていると思われる住宅リフォーム会社には相談には行かない。あるいは、そこへ相談へ行ったときにその会社では対応が難しいと断られたか、あるいは対応に不安を感じて帰ったか。
設備中心のリフォームをしている会社では大型リフォームのようなお家の構造を触るような工事はできないケースが多い。
そこで、お客様なりに考えて、住宅の相談ができる所として新築マイホームを提案している住宅会社が多く集まる場所、そしてお家の相談ができる所として総合住宅展示場へ行く。
このように我が家や実家の大型リフォームを考えている人は、相談できる所や参考となるリフォームを見に行く所が他にないために総合住宅展示場へ行くしかないのだ。
そして、ここが戸建リノベーション事業を立ち上げるポイントで、このようなお客様が見に行きたくなる場所をつくれば、こういう人が勝手に集まる場所になる。
また、それは難しいものではなく、「戸建リノベーションモデルハウス」を用意してあげればいいだけのこと。地域にそれがあれば、他にはないためにそこへ集まってくる。
だから、我々はこの事業の立ち上げにあたり、戸建リノベーションモデルハウスをつくることを条件にしている。

