経営コンサルタントとは。

MBAホルダーや中小企業診断士を取得すれば経営コンサルタントになれるのかと言うと、決してそのようなことはない。どれほど素晴らしい理論や考え方を持っていたとしても、それを相手が納得するように伝え、行動を変えられなければ成果にはつながらないからだ。
経営コンサルタントを20年以上やってきて思うのは、この仕事の人間臭さである。同じことを伝えていても、伝える人が違えば、伝わり方が違う。
この人が言うことであれば、やってみよう!
そう思わせられる人間にならなければ、素晴らしい理論やノウハウを持っていても、伝わらない。では、そのような人間になるためにはどうすれば良いのか?
そのひとつとして、「スタンス」が見られていると考えた方が良い。
船井総研には成功の3条件がある。それは、「素直、プラス発想、勉強好き」であること。これまで多くの経営者、ビジネスパーソン、そしてコンサルタントに会ってきたが、伸びる人はほぼ間違いなくこの3条件を備えている。
逆に、この3条件の反対となる「頑固、マイナス発想、勉強嫌い」を持つような人は、まず伸びない。しかし、私も含めて多くの人は意識しないでいると、失敗の3条件と言ってもいい「頑固、マイナス発想、勉強嫌い」となってしまう。
従って、この3条件を意識し、実践するスタンスをもつこと。そうすると、その波長を持つ人と出会えるようになる。まずは、この出会いがコンサルタントして成功するためには必要な事である。
ご支援先企業の話すことを素直に聞き、その会社の良いところを探し、そこを伸ばすにはどうすれば良いかを調べ勉強する。このように成功の3条件はコンサルテイングにも活きてくる。
経営コンサルタントは業績を伸ばすための理論やノウハウは必要だが、相手に認めてもらう事や好きになってもらうことも同じくらいに必要になる。
そのひとつとして、成功3条件の実践がある。


