経営とはストイックなもの。

小さな会社の社長は忙しい。住宅会社や住宅リフォーム会社であれば、営業も設計も施工も社長がする。他に社員がいないのだから仕方がないが、小さな会社の社長は本当に忙しい。
そのような状態を脱して社員を採用して会社を大きくするには、集客活動と営業は成果を上げるためのKPI管理、そして実行が必要となる。
業績を上げていくための計画を立て、それを確実に実行していくことが必要となる。
その時は、いわゆる成長のための筋肉痛が必ず起きる。慣れないことでもあるし、上手くいかないこともある。また、それでなくても忙しい時間を過ごしているにも関わらず、仕事が増えるので、さらに忙しくなる。当面はこのような筋肉痛が起きる。
結論からすると、成長にはこのような筋肉痛は付きものなので、繰り返し続けることで慣れるしかない。そして、筋肉痛は慣れると感じなくなる。それが、普通となっている。そのときは、以前とは違った会社や社長になっている。
これはダイエットや筋肉アップのための筋トレと同じ。目標とする体重や体格になることを目指して、筋トレを始める。当然、初めのうちは体が慣れていないので痛い筋肉痛が起きる。それでも決められたトレーニングを続ける。そうしているうちに痛みが感じられなくなり、体がしぼられていたり、筋肉がついた体になってくる。
そのときは、以前とは違う体になっている。
しかし、そうなるためには必要なトレー二ングの計画を立て、記録を付けながら、実行を続けなければいけない。途中で止めてしまえば、元に戻る。
経営も、トレーニングも成果を上げる構造は似ている。筋肉痛を感じた時に、元の状態に戻るか、あるいは続けるか。元の状態に戻った方が楽である。それでも、続けられるかどうか。
トレー二ングがストイックなのは分かるが、このように考えれば経営もストイックである。
実際、社長にはマラソン、ランニング、筋トレ、トライアスロンにチャレンジする人まで、体を鍛える人が割合多い。それは、決めた目標に対して、必要な行動計画を立て、それを実行することで成果を上げていくことが、経営と同じだからなのかもしれない。
その面白さをすでに知っている。筋肉痛もつらいもの、痛いものではなく、成長に必要なものとして、喜んでいるのかもしれない。私もランニング、マラソン、筋トレをするが、その楽しさを感じている。
体も会社も成長には、成長痛がある。そして、その先には変化した自分や会社がある。会社や組織の成長を楽しめるのは社長やリーダーの特権である。楽しもう!

