粗利率を確実に上げる方法。

私は最近では戸建てリノベーション事業の立ち上げから業績アップを行うコンサルテイングを主に行っている。それも、マーケテイングやセールスの仕組みづくりが中心。ターゲット客を集め、効率的に受注を上げていく方法をコンサルテイングしている。
しかし、事業は売上を上げるだけではなく、利益を上げていかなければいけない。売上げが上がっていても赤字では意味がない。そして、利益を上げていくために、まず必要になるのが「粗利率アップ」である。例えば、粗利率が25%を下回るようでは事業として販促費や人件費をかけて成長させていこうとすれば赤字ギリギリライン。利益を出すにはそれ以上の粗利率が必要になり、少なくとも30%以上を目指さなければいけない。
私がお付き合いをさせていただいている戸建てリノベーション事業を立ち上げるご支援先企業は、新築注文住宅事業を主力にする会社ばかり。なので、そちらでは粗利率を確保していくための仕組みはあり、必要な動きもされている。しかし、戸建てリノベーション事業は新しい事業でもあるので、そのあたりの取り組みが不十分なことが多い。
そのため、私もコンサルテイングテーマとして、粗利率改善を行なうことが多い。ただし、私はマーケテイングやセールスについてはノウハウも経験もあるが、粗利率改善に必要な施工や設計の業務についてはあまり詳しくない。特別なノウハウを持っているわけでもない。しかし、私が粗利率改善のコンサルテイングをしているご支援先は100%粗利率が上がる。粗利率を上げていこうとするとき、何が必要で、何を大事にしなければいけないのかを分かっているからだ。
ご支援先の社長や社員が知らないノウハウを私が提供しているのではない。そのようなことは私は知らない。実は、マーケテイングやセールスとは違い、粗利率改善についての答えはご支援先の社長や社員の皆さんが持っている。何をしなければいけないのかは分かっている。しかし、それが実践できない。なので、それを実践できるようにするコンサルテイングを行う。
コンサルテイングは私から提供をするだけではない。時には、先方の中から引き出して、何をすべきなのかを決め、納得をしてもらって、実行をしていただく。そういう方法もある。

