目標設定と危機感。

先週末に沖縄、九州地方に上陸した台風10号。事前予報では史上最強クラスに大型で強い台風だと言われていた。結果は、若干勢力が弱まったからか予想されていたほど、大きな被害はでなかった。
その理由は勢力が弱まったこともあるだろうが、事前の予報から十分な備えをとっていたこともあるはず。ある所では多くの住民が自宅をでてホテルで宿泊をしていたところもあったようだ。
台風の被害を避けるために行動を起こしたのは、事前予報があったからである。そして、その知らせから危機感を募らせ、行動を起こした。
これと同じことが仕事で目標を達成しようとするときにも必要だ。
目標とは常に乗り越えるには高いハードルとなっているものだ。らくに乗り越えられるような目標は意味がない。だから、目標とは常に今の自分を越えていくためのものである。
では、そのような目標を達成するためには何が必要なのか?そこに、台風に備えるときの行動と通じるものがある。もし、大きな被害が出るかもしれないという台風が迫っているにも関わらず、普段通りに生活をして何の対策もしなければ被害を受ける可能性が高い。
その危機を避けるためにいつもとは違う行動をする。そこでの目標は災害にあわないこと、そのために必要な行動をとる。そこに強い危機感があればあるほど、行動力は増す。
仕事での目標もまずはそれを達成しなければならないものだと強く認識ができるかどうか。会社としてはそのような空気をつくれているかどうか。そこがあれば、目標を達成するためには何をしなければいけないのか。これまでと同じような動き方をしていれば達成できるのかどうか。
このような思考が働き、そして、必要な行動を起こす。
そこで、まずは会社として常に目標と今いる位置をリアルに伝えられるものがあるかどうか。常にリアルに伝わるものとなっていなければいけない。
それが、危機感を生む。
そのあとに、必要な行動を起こす。
目標を達成する組織には、会社であれ、スポーツチームであれ、目標設定、目標と今の位置をリアルに感じさせる工夫、危機感を感じさせ、必要な計画を立て、行動を変えるといった環境が必ずある。

