業績向上。

業績は上げるものであって、維持するものではない。そして、結果を出さなければいけない。つまり、業績を上げなければいけない。
業績を維持しようと初めから思っているような社長は少ないかと思うが、結果として上がっていないとすれば、社長としての評価を客観的に自分にしなければいけないだろう。
通知表があれば、分かりやすいのだが、例えば売上であれば
5 ・・・ 120%以上
4 ・・・ 110%以上
3 ・・・ 100%以上
2 ・・・ 99%以下
1 ・・・ 80%以下
といったように。業績は売上だけではないので、利益についても同じように評価をすれば、社長としての実力が見えるようになる。
仮に、売上も利益も伸びない年が続いているとすれば、社長は辞めた方が社会の為になるかもしれない。社長がひとり、あるいは家族だけで経営をしているのであれば、まだ良いが社員を抱えながら経営をしているのであれば、社員が可哀そうだ。
社長は業績を伸ばしてこそ存在意義があるが、それがなければ存在価値はない。社長になろうと思えば、誰でもなれるのだが、会社の業績を伸ばして初めて、社長と呼ばれるのにふさわしい。
ところで、私が今、コンサルテイングとして主に力をいれている戸建てリノベーション事業での確実、かつ着実な業績向上法がご支援先の実績とともに固まってきた。
・戸建てリノベ営業用の仕組みを導入する
・リノベモデルと専用サイトをつくる
・集客と営業活動を始める
・受注経験をして、受注売上を伸ばす
・設計、施工で生じた課題を解決していく
・粗利率の向上、工程の見える化を行う
このあたりで、毎期の完工売上を期末の4~5ケ月前には達成できるようになる。
そこで、さらにこの事業を次のバージョンへシフトアップさせる。そのために、
・あらためて集客数のバージョンアップを図る
・社員数を増やすなど組織体制のバージョンアップを図る
を進める。
このあたりで、立ち上げ期は終え、事業の拡大成長期へと入っていく。
このように書くと、立ち上げから順調に業績が伸びていくように感じられるかもしれないが、コンサルタントとしてあまり大きな声で言えないがすべてが順調に進むわけではない。会社それぞれに問題が起きる。
大事なのはそういうときも逃げることなく、問題と向き合って着実に解消をさせていくことだ。
そういう姿勢を会社でつくっていくには、社長が会社の業績を必ず伸ばすという覚悟を持っているかどうかになる。
自らに経営の通知表をつくり、自分自身に厳しい評価をしているかどうか。
業績向上は決して楽なものではないが、達成すると他では得られない楽しさを感じていただける。
だから、私はコンサルタントとしてご支援先の業績向上には徹底してこだわらなければいけない。

